「制度の周知が今後の課題」--ソフトウェアの脆弱性届出制度の現状(CNET Japan)

残りの16件についてはウェブ運営者と連絡が取れず、取り扱いができない状態になっているという。IPAセキュリティセンターの早貸淳子氏は「フィッシングや電話詐欺などが広がっているため、ソフトウェアの脆弱性関連情報の届け出スキームを知らない人は、IPAからの連絡だと言っても警戒するようだ。電話で話していても、話の途中で電話が切られることがあった」と話し、同スキームの認知度をいかに高めるかが今後の課題だと話す。

一般人でなく管理者でIPAを知らないというのは問題じゃないのか?