松山城の眺望保全で意見 市都市景観検討協(愛媛新聞)

はじめに事務局の市都市政策課が、松山城が見える場所の調査結果を公表。調査によると、道後湯之町のからくり時計前や、中村3丁目の永木橋、宮西1丁目のフジグラン前など10数カ所から、標高約132メートルに建つ城が見えるが、新たに建物が建てば見えなくなる。市は「できればどこか眺望保全地区を定めたい」と理解を求めた。
 委員からは「そもそも眺望に公益性があるのか。観光地でもない市街地や住宅地を眺望のために制限して、住民が納得するか」など、眺望保全の価値を疑問視する声が多く上がった。

眺望保全地区を定めるのはいいことだとおもいます。ただ、委員の方が言ってることも理解できるので、そのへんはこれからも調査などを続けて、どこを保全地区にするかきっちりして欲しいです。そして、近くに行かないと城が見えないなんてことにならないで欲しいです。