「マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシー」の改訂について(Microsoft)

以下のように変更になったようです。

1.最短 10 年の製品サポートを提供 (従来は、7 年の製品サポート)
・メインストリームサポートフェーズ
5 年、もしくは次バージョン発売から 2 年のいずれか長いほう
・延長サポートフェーズ
5 年、もしくは次々バージョン発売から 2 年のいずれか長いほう

2.オンラインセルフヘルプサポートは最短 10 年の提供 (従来は最短 8 年)

3.サービスパックに関しては、次サービスパックが公開されてから 12 ヶ月のサポートを実施
(従来は、次サービスパックが公開されてから 12 ヶ月のサポートもしくは次々サービスパックが出るまでのいずれか短いほう)

・テスト、適用に十分な時間がお客様に必要と判断した場合は、 24 ヶ月サポートの適用を検討
・サポート期間は最新のサービスパック公開時に発表

パッチの提供は以下のようになるようです。

・メインストリームサポートフェーズと延長サポートフェーズの最初の 2 年(合計最短 7 年)は、ダウンロードセンター、Windows Update サイトにて提供

・延長サポートの後半 3 年は、マイクロソフトダウンロードセンターのみの提供。(ただし、ワームなどの攻撃に対する脅威があると判断された場合は、Windows Update サイトからの提供を検討)
なお、セキュリティ更新プログラム提供対象のサービスパックは新ポリシーに従います。

また、以下のURLにて詳細情報を公開する予定みたいです。(最新への更新は6月2日が予定)
http://www.microsoft.com/lifecycle